文化庁メディア芸術祭15周年を記念した企画展「MEDIA GEIJUTSU Exhibition - Flow＆Bright -」が、東京・表参道の商業施設「GYRE」において1月25日から開催される。

トーチカの作品『ピカピカ』

文化庁メディア芸術祭のアート部門を中心に、歴代の大賞受賞者が参加する企画展。本展では「Flow」と「Bright」という2つのテーマを設け、期間をわけた2部構成で開催する。

1月25日～2月7日に開催されるMEDIA GEIJUTSU［Flow］では、磁性流体や非線形構造をベースとして、アート表現におけるダイナミズムを追究する2人の女性メディア・アーティスト、児玉幸子と木本圭子の作品を紹介する。また、2月10日～ 2月26日に開催されるMEDIA GEIJUTSU［Bright］では、相反するエレメントである光と影をコンセプトとし、近森基＋＋久納鏡子(plaplax)、クワクボリョウタ氏、トーチカの作品を紹介するとのこと。