NTT西日本およびアライドテレシスは、オフィス内におけるネットワーク機器のサポートサービスについて、相互協力体制を構築すると発表した。具体的には、オフィス内のネットワーク機器におけるNTT西日本とアライドテレシスそれぞれの顧客への故障、トラブル等のサポートにおいて、両社の故障情報の取次連携を、1月17日より、西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)で開始する。
サポート連携は、両社の顧客サポートにおいて、故障、トラブル等の原因がサポート連携先にあると想定される場合、両社のコールセンター及び故障修理部門が連携することにより、サポートのワンストップ化を行う。
具体的な連携内容は以下の通り。
・NTT西日本が「オフィスネットおまかせサポートサービス」契約者様に対して故障修理の受け付けや現地対応を行った際に、アライドテレシスのネットワーク機器が故障原因と想定された場合、対応状況などをNTT西日本のコールセンターまたは現地作業者とアライドテレシスのサポートセンターが連携して対応する。
・アライドテレシスが自社製ネットワーク機器の利用者から故障修理の受け付けを行った際に、NTT西日本の回線が故障原因と想定された場合、対応状況などを、アライドテレシスのサポートセンターとNTT西日本のコールセンターで連携して対応する。