ネットスターは、同社が提供する中小規模法人向けフィルタリングサービス「サイトアンパイア」が、ヤマハのギガアクセスVPNルータ「RTX1200」に対応したと発表した。
サイトアンパイアは、ビジネスルータ上で動作する中小規模法人向けフィルタリングサービスで、現バージョン(2011年9月発売)の「サイトアンパイア2.0」では、6カ月前までの従業員のアクセス分析が可能なアクセスログ分析機能や危険なカテゴリへのアクセスをメールで通知するリアルタイム警報メール機能などを搭載する。
同サービスにおいては、既に2011年9月にヤマハ製ファイアウォール・ルータ「SRT100」、2011年11月にヤマハ製ブロードバンドVoIPルータ「NVR500」に対応済みであったが、今回、ヤマハ製ギガアクセスVPNルータ「RTX1200」が追加となった。
なお、RTX1200において、同サービスを利用するにはサイトアンパイア対応ファームウェアのリビジョンアップが必要となり、同ファームウェアの提供開始は、1月10日から、ヤマハのウェブサイトにて無償で公開中。