メディアインタラクティブは12月19日、全国の携帯電話を使っている男女300名を対象に実施した「スマートフォンへの買い替えに関する意識調査」の結果を発表した。
スマートフォンに買い替えていない理由を聞いたところ、「ウイルスへの不安」(24.0%)という回答が最も多く、これに、「おサイフ・赤外線・ワンセグなどの機能がない」(16.7%)、「メールアドレスの変更が必要」(14.7%)、「電波・通信が繋がりにくい」(12.3%)、「デザインやカラーが選べない」(11.3%)と続いた。
次に、今後スマートフォンを購入する際に外せない機能・条件を聞いたところ、最も多かった回答は 「バッテリーの持ち時間」(53.3%)で、そのほか「メールアドレスの変更が不要」(49.0%)、「電波状況・通信速度」(45.0%)が上位に挙がった。
さらに、AndroidスマートフォンとiPhone 4Sの買い替えに対する意向を聞いたところ、Androidスマートフォンについては「とても買い替えたい」が19.3%、「やや買い替えたい」が49.3%という回答が得られた一方、iPhone 4Sに関する回答は「とても買い替えたい」が6.7%、「やや買い替えたい」が30.7%と、Androidスマートフォンの買い替え需要がiPhone 4Sのそれを上回った。
Androidスマートフォンにどの程度買い替えたいか? 資料:メディアインタラクティブ |
iPhone 4Sにどの程度買い替えたいか? 資料:メディアインタラクティブ |