シンクランチは12月14日、同社が提供している、ランチタイムの社外交流を促進するサービス「ソーシャルランチ」のiPhoneアプリを公開したと発表した。これまでのPC版、Androidアプリ版に加えての提供になる。

ソーシャルランチは、Facebookの実名制を利用して、社外の人とのランチができるサービス。利用者はFacebookアカウントで登録し、名前や写真、勤務先が入力してあることが必須事項となっている。

利用登録後は、同僚や友人とペアを組み、社外のペアと2対2でのランチができるようになっている。ランチが実現するまでの流れは、一緒にランチをしたい相手ペアを見つけたら、希望日時などを記入してリクエストを送り、相手ペアが承諾するとランチが成立。その後、店舗などを決めるといった流れ。

10月にサービスを開始し、同社によると、これまでの登録者数は1万5000人、実現したランチは500組(延べ2000人)を突破したという。

今回公開されたiPhoneアプリ版では、プッシュ通知やメッセージ機能でより簡単にランチのセッティングが可能になっている。

ソーシャルランチ iPhoneアプリ画面