協立情報通信は、サイボウズのグループウェア「サイボウズ Office 9」クラウド版や、マイクロソフトの「Office365」のデータをオービックビジネスコンサルタントの会計システム「奉行シリーズ」に連携させることができるテンプレートを、「会計情報活用促進サービス for クラウド」として、12月1日より提供すると発表した。

今回提供するサービスは、「奉行シリーズ」にサイボウズ Office 9やOffice 365のデータを取り込めるようなテンプレートを提供するというもの。これにより、基幹業務システムと、営業部門や業務部門の案件管理や日報を連携させ、プロジェクトや案件ごとの個別原価を把握することが可能になるという。

システムイメージ

「会計情報活用促進サービス for クラウド」では、情報活用テンプレートセット(個別原価対応活動日報テンプレート他、多数)や、業務活用コンサルサービス、業務適用アドバイス、活用教育サービスなどの情報ケアサービスが提供される。なお、価格は個別見積もり。