カカクコムは29日、気になったニュースやブログ記事などのリンクを投稿することで、Web上の情報を共有できるソーシャルサービス「Juke(ジューク)」のβ版をリリースした。

「Juke」は、各個人のニーズにマッチした情報を伝えあうことを目的としたサービス。Webリンクにコメントをつけて投稿することで、友達や自分と共通の趣味を持つ人と簡単に情報を共有できるほか、コメント機能を介して緩やかなコミュニケーションをとることも可能となっている。

また、フォロー機能を備えており、さまざまな情報通ユーザーの投稿情報を自動的に受け取ったり、ユーザーが登録したキーワード「チャンネル」をフォローすることで、フィード上に、自身が必要とする情報だけが流れるパーソナルなニュースサイトを作っていくこともできるという。

なお今後は、情報整理の精度を上げるため、「チャンネル」部分の機能が強化されるとともに、各ユーザーの 趣味・嗜好を自動分析してURLを推奨するリコメンド機能などの追加も検討されているとのこと。