NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は、ビジネスバッグなどに入れて持ち運べるスリムボデの音声会議用マイク・スピーカー「R-Talk 800EX/800PC」の販売を12月下旬より開始すると発表した。

R-Talk 800EXは、USB、Bluetooth、携帯用のステレオミニジャック、ビジネスフォン向けの4ピンモジュラージャックのインタフェースを持つのに対し、R-Talk 800PCはR-Talk 800EXの基本機能はそのままで、接続端子をUSBとステレオミニジャックに限定し、PCでの利用を想定している。

価格は、R-Talk 800EXが92,400円、R-Talk 800PCが52,500円。

「R-Talk 800EX/800PC」

「R-Talk 800EX/800PC」は、ビジネスバッグに入れて持ち運べるA5判サイズのスリムボディで、USB給電のほか電池駆動(単3電池4本で約2時間、充電池も利用可能)も可能。

いずれも、携帯電話/スマートフォン(オーディオケーブル)、PC(USB接続でWeb会議)が可能で、さらにR-Talk 800EXでは、携帯電話/スマートフォン(Bluetooth)、ビジネスホン(アナログ/デジタル/IP)でも利用できるので、支店や営業所の電話を利用して会議ができる。いずれも拡張マイクの使用により、最大15人程度の会議にも対応可能。

外形寸法/重量は、R-Talk 800EXがW226×D134×H33mm/約600g、R-Talk 800PCがW226×D134×H33mm/約580g。

なお、同社では、12月5日からWebにてに記載の販売代理店にて、事前予約を受け付ける。