ウェザーニューズは11月18日、スマートフォン版「ウェザーニュース」を公開した。まず、docomoのAndroid向けスマートフォンでの提供を開始し、KDDIのiPhone、Android向けスマートフォンへの提供は近日中の開始予定としている。閲覧は、無料での利用と月額105円または315円の有料会員向けメニューが用意されている。
スマートフォン版 ウェザーニュースでは、スマートフォンのブラウザを利用して閲覧でき、気象情報や地震・津波などの災害情報、紅葉・桜などの季節情報などのコンテンツが提供される。また、気象状況の変化や災害情報をいち早く知らせるメールサービスも利用可能。
なお、同社ではこれまでにもスマートフォン向けの情報提供手段として、iPhoneとAndroid向けに「ウェザーニュースタッチ」アプリを公開しており、すでに500万件を超えるダウンロード数になっているという。
気象情報では、今日・明日の天気予報のほかに、自宅や会社などの場所を登録しておくことでその場所のピンポイント天気も確認できる。また、1時間先まで10分ごとの天気を予報した「10分天気予報」や、雨雲の動きを確認できる「雨雲レーダーCh.」といった情報も得られる。