富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は、同社のFAXサーバソフト「FaxFactory」について、従来のISDN回線に加え、アナログ回線対応版を12月15日に販売開始すると発表した。価格はFAX送信/FAX受信がそれぞれ105万円。
「FaxFactory」は、Linux上で動作する1時間に120枚程度のFAX送受信を行うことができる中規模向けのFAX サーバソフト。オフィスに多数ある複合機、FAX機の回線をサーバに集約することで、ネットワークに接続された全てのパソコンからFAXの送受信を行うことができる。
今回は、従来のINSネット1500、INSネット64回線に加え、アナログ回線に対応を拡大する。動作OSはRed Hat Enterprise Linux 5.3(for x86)以降。