スターティアラボは、11月14日~12月16日まで、KDDI飯田橋オフィス及びKDDI エボルバトラベルステーション飯田橋店において、冬季旅行顧客をターゲットとした、タブレット端末で視聴される旅行商品のデジタルパンフレットを活用した旅行代理店業務の実証実験に参加すると発表した。
実験に参加するのは同社のほか、KDDI、KDDI エボルバ、JTB 首都圏、シーディーネットワークス・ジャパン。
この実証実験では、旅行先の映像も視聴できる旅行商品のデジタルパンフレット用配信プラットフォームを構築するとともに、KDDIは専用アプリケーションを活用したPR コーナーを設置し、JTBのデジタルパンフレットを活用した旅行商品販売の実証実験を行う。
また、旅行商品のデジタルパンフレットの各コンテンツの視聴状況等に関する情報を収集し、マーケティングに活用できるようにするという。
この実験により、映像等のリッチコンテンツを含むデジタルドキュメントの制作・配信プラットフォームに関する技術事項・利便性・有効性等の評価を行い、その成果を基に、今後、デジタルドキュメントの制作・配信プラットフォームのソリューションビジネス展開を図っていくという。