日本の大企業をターゲットにしたサイバー攻撃や情報漏洩事件が年初から相次いでいる。しかし、これらはあくまで氷山の一角。日本全体を見渡すと、年間1500件を超える情報漏洩事件が起きているうえ、昨今のスマートフォンの普及により、セキュリティリスクは以前にも増して高まっている状況にある。

そんな中、企業は今、どこに注意を払い、どんな対策を打つべきなのか。その具体策を提示するセミナーを本誌は11月22日に開催する予定だ。

セミナーでは、ラック スマートフォンセキュリティ研究所で研究員を務める山城重成氏がスマートフォン向けマルウェアの最新事情を紹介するほか、フォティーンフォティ技術研究所の村上純一氏、ジェイピー・セキュアの齋藤和男氏、シスコシステムズの小林秀行氏を迎えて、Webセキュリティの最新技術や脅威動向などを詳しく解説する。

俯瞰的に見ることが難しいセキュリティ分野の技術情報をアップデートできる貴重な機会。ぜひとも参加して、自社に適したコスト効率の高い対策を見つけ出してほしい。