インターコムは、遠隔地にあるPCを手元のPCのマウスやキーボードを使って遠隔操作できるPCリモートコントロールソフトの最新版「LAPLINK 13」を、11月11日より販売すると発表した。
新バージョンでは、前バージョンから373カ所の見直しや変更を行い、新たに15種類の機能を追加した。また、リモートコントロールの速度を50%アップさせたという。
新機能としては、Windowsのセーフモードで起動中のホストPCをリモートコントロールできる「セーフモードでのリモートコントロール」、リモートコントロール中にホストPCを再起動/自動再接続する機能のセーフモード対応、リモートコントロール中のホストPCから、さらに別のホストPCへ接続できる「カスケード接続(多段接続)、IPv6環境での接続、ミラードライバ方式とキャプチャ方式の切り替えなどに対応した。 そのほか、ホストPCの画面上に、ペンで文字や記号を自由に書き込むことができる「デスクトップペン」、通信ログ一覧表示、操作内容録画(動画ログ記録)なども追加されている。
1ライセンスあたりの価格は、通常版パッケージが10,290円、乗換版パッケージが7,140円、ダウンロード版が8,400円、企業向けライセンスが7,350円(10ライセンス以上の購入が条件)。