米Googleは10月14日(現地時間)、Google BuzzやCode Searchなどのサービス終了を公式ブログで発表した。また既に発表していたGoogle Labsについても、同日に閉鎖したことを明らかにした。
Google BuzzとBuzz APIは数週間以内に終了するとされ、同社では今後Google+に注力するとしている。Google Buzzの過去に投稿した内容はGoogle Profileで閲覧でき、Google Takeoutからデータのダウンロードを行うこともできる。
また、オープンソースのプログラムコード検索サービスのCode SearchとCode Search APIも2012年1月15日に終了する。2007年に買収したJaiku、iGoogleのソーシャル関連の機能、大学の研究者向けに公開されていたUniversity Research Program for Google Searchについても同じく2012年1月15日に終了する予定と発表された。
なお、iGoogleのソーシャル関連以外のサービスは引き続き提供される。