市場調査・コンサルティング会社のシード・プランニングは13日、タブレット端末市場動向を発表。それによれば、2011年のタブレット端末世界市場は6,000万台で、そのうち78%となる4,700万台がiPadだという。
そして、タブレット端末市場は今後も急拡大し、2016年には2億6,000万台の市場になると予測。iOSの優位が今後も続くとしている。ただ、ビジネス用途ではWindowsも躍進するという。
一方2011年の日本市場は300万台で、そのうちの80%の240万台がiPadになると予測。世界市場同様、日本でもタブレット端末市場は今後も急拡大し、2016年には1,100 万台規模になると同社では予測している。