パナソニックシステムネットワークスは、アイプロ スマートHDシリーズとして屋内対応ドーム型ネットワークカメラDG-SF132/ DG-SF135と、屋外対応DG-SW155/DG-SW155Mの4機種を発表した。11月より発売される。

DG-SF132/ DG-SF135(左)とDG-SW155/DG-SW155M(右)

今回発売するドーム型ネットワークカメラは、コンパクトな筐体で天井や壁面など限られたスペースへの設置に最適だという。

屋内対応のDG-SF132は、VGA(640×480ドット)/30fps、H.264/JPEG配信が可能なベーシックモデル。同じく屋内対応のDG-SF135は、1.3メガピクセル(1,280×720ドット)/30fps、HD動画配信が可能。また、広角レンズ採用により水平104度×垂直85度の広画角を実現し、広い範囲を1台でカバーできるため、天井の低い建屋やエレベーター内などの狭い空間での監視に適しているという。

屋外対応のDG-SW155/DG-SW155Mは、1.3メガピクセル(1,280×720ドット)/30fps、HD動画配信・広角レンズ採用のほか、スーパーダイナミック方式を採用し、照度差の激しい環境下でも画素単位で補正し撮影できるという。また、DG-SW155/DG-SW155Mは、耐衝撃性に優れた素材の採用に加え、高い防塵性と防水性を確保(IP66準拠)しており、屋外や軒下設置が可能。

価格はDG-SF132が52,500円、DG-SF135が73,500円、DG-SW155とDG-SW155Mが94,500円。