NTTドコモは、CEATEC会場において、スマートフォンを使ってダイエット効果を測定できる機器を参考展示している。これは、スマートフォンとBluetoothで接続された測定機に、ストローを使って息を吹き掛けると、脂肪燃焼具合を判定し、スマートフォンに表示するというもの。
これは、脂肪が燃焼すると呼気の中のアセトン濃度が高まることを利用し、ダイエット効果を測定しようというものだ。測定機にストローを使って6秒間強く息を吹き掛けると、燃焼度を測定してくれる。ドコモでは、測定結果をサーバ上に保存し、フィットネスセンターや病院と連携しながらダイエットや生活習慣の改善に役立てる計画だ。なお、実用化の時期等は未定。