ゾーホージャパンは29日、クラウド型プレゼンテーション作成ツール「Zoho(ゾーホー) ショー」の最新版3.0を公開することを発表した。

Zoho ショーは、オンライン上でプレゼンテーション資料を作成・公開できるクラウドツール。作成したファイルやネット上で公開・共有できるほか、PPT形式のインポート/エクスポートや、PDFへの書き出し等にも対応している。

最新版では、これまで機能的に弱かった図形描画や画像・テキストの表現方法を強化。また、最先端のクラウド技術を採用することで、効率的で高速なサービス提供を実現したという。共同編集機能では他の編集者が加えた変更をリアルタイムで閲覧できるほか、遠隔でのプレゼンテーションやWebページへの埋め込みが可能となっている。

現在は試用版が公開中で、正式版は近日中にリリースされる予定(試用版ではテキストは英語のみ対応)。同サービスは、ユーザー登録をすることで無料で利用することができる。

ブラウザ上であることが気にならない使用感

サンプルのプレゼンテーションも再生できる