富士通FOMは、インフォテリアと販売パートナー契約を結び、インフォテリアの提供する電子カタログなどのデジタルコンテンツの作成/配信/閲覧サービス「Handbook」の販売と各種関連サービスの提供を開始すると発表した。
同社では、昨年7月より「IT パスポート試験 直前対策」、「30分でわかるマナー研修」など、Handbookコンテンツの作成/配信を手がけており、今後はHandbookの販売とともに、これまでのノウハウを活かし、『導入支援サービス』、Android タブレット端末、Androidスマートフォン、iPad、iPhoneといった、さまざまなスマートデバイスに対応した『コンテンツ作成支援サービス』を提供。さらに企業内教育向けを中心とした、パーソナルスキル入門「コミュニケーション編」、「ネゴシエーション編」、「リーダーシップ編」など、今後、企業内教育向けを中心に随時、『Handbookコンテンツ』のラインナップの拡充を図っていくという。コンテンツは、イントラ内での利用を想定しており、年間契約だという。
導入支援サービスでは、Handbookを導入する際に必要となる初期作業(ユーザー登録、アクセス権設定、セキュリティ設定など)の実施、および管理者・利用者向けの教育を実施のほか、ユーザー独自のHandbookコンテンツ作成の支援サービスも提供していく。