Texas Instruments(TI)は、USB 2.0チップを保護する4種類の回路を1チップに集積したデバイス「TPD4S014」を発表した。
同製品は2mm角の小型パッケージながら、USBの4本の信号線すべてに、IEC61000-4-2に規定されたシステムレベルESD(静電気放電)耐性試験に適合する±15kVの接触放電および±15kVの気中放電への耐久性を提供するUSB保護デバイス。
接合温度が150℃を超えた場合、内蔵の負荷スイッチが回路を電源レールから切り離し過熱保護を行うほか、電源入力が2.8V未満または6.15Vを超えた状態となった場合、負荷スイッチが電源レールを切り離し、デバイスを電源電圧の変動から保護することが可能となっている。
なお、同製品はすでに量産出荷を開始しており、1000個受注時の単価は0.55ドル(参考価格)となっている。