ここ1週間でよく読まれたJAXA関連のトピックスをまとめてみました。「あかつき」の情報も時系列でチェック。
【レポート】「あかつき」の噴射テストは9月7日と14日に実施、使用可能かどうかの判断に
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月5日、金星探査機「あかつき」(PLANET-C)が実施する軌道上噴射テストについて説明会を開催、詳細を明らかにした。予定している噴射回数は2回。これがうまくいけば、当初予定していた金星の観測軌道へ投入する見通しが得られることになる。
「あかつき」、軌道制御用2液エンジン(OME)の第1回テスト噴射を実施
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」(PLANET-C)の今後の金星再会合に向けた軌道変更計画の検討の一環として、軌道制御用2液エンジン(OME)の第1回テスト噴射を予定通り9月7日11時50分(日本時間)に実施、噴射を確認したと発表した。今後、取得したテレメトリデータの解析を進めることで、OMEが軌道変更に使うことができるのかなどの確認を行っていくほか、9月14日に計画している第2回テスト噴射に向けた準備を進めていく予定としている。
JAXA、打ち上げを延期していた情報収集衛星4号機の新たな打ち上げ日を発表
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月8日、2011年8月28日に予定しながら、指令破壊受信機に不適合が確認されたことから打ち上げを延期していた情報収集衛星光学4号機/H-IIAロケット19号機(H-IIA・F19)の新たな打ち上げ日を2011年9月17日に決定したことを発表した。
国立天文台など、おとめ座Aに潜む巨大ブラックホールの居場所の特定に成功
国立天文台と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究チームは9月8日、地球から約5440万光年の彼方にある「おとめ座A(M87)銀河」に潜む巨大ブラックホールの位置を正確に突き止めることに成功したことを発表した。
JAXA、「あかつき」の軌道制御用エンジンの第2回テスト噴射計画を変更
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月9日、金星探査機「あかつき」の9月14日に予定している第2回テスト噴射の計画内容を変更したことを発表した。
ニコ生「JAXA宇宙航空最前線」 - 新型「イプシロンロケット」開発者が語る
ニワンゴは、同社が運営するニコニコ生放送で、9月16日(火)20時30分より『JAXA宇宙航空最前線 第3回 ~ロケットの世界に革命を! イプシロンロケット~』を生放送する。
「あかつき」、軌道制御用2液エンジン(OME)の第2回テスト噴射を実施
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月14日、金星探査機「あかつき」(PLANET-C)の今後の金星再会合に向けた軌道変更計画の検討の一環として、軌道制御用エンジン(OME)の第2回テスト噴射を実施したことを発表した。
JAXAと三菱重工、台風の影響で情報収集衛星光学4号機の打ち上げ日を再延期
三菱重工業(MHI)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月15日、2011年9月17日に種子島宇宙センターから打ち上げを予定していた情報収集衛星光学4号機/H-IIAロケット19号機(H-IIA・F19)について、翌9月18日以降に打ち上げを延期することを発表した。
JAXA、「あかつき」の軌道制御用エンジンの第2回テスト噴射の結果を発表
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月15日、9月14日に実施した金星探査機「あかつき」(PLANET-C)の軌道制御用エンジン(OME)の第2回テスト噴射の結果を発表した。