ヤフーは9月12日、興味関心連動型広告「インタレストマッチ」のPC向けサービスにおいて、地域ターゲティング機能の配信地域区分を、これまでの72区分から市区群単位の1399区分(都道府県47、市区町村1352)に細分化したと発表した。

同社では今回の機能強化によって、広告主は配信地域を細かく指定して広告を掲載することができ、商圏を絞った見込み顧客へのアプローチが可能になるとしている。

インタレストマッチの新しい地域ターゲティング設定画面

また、これまでPCでの広告掲載を行う場合に自動的に掲載されていたスマートフォンでの広告掲載については、スマートフォンでの掲載を行うかどうかを選択できるように機能が強化された。