アルプス システム インテグレーションは9月1日、Web フィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」のログ分析ソフト「InterSafe LogDirector」をバージョンアップし、9月8日より発売を開始すると発表した。
InterSafe LogDirectorは、InterSafe WebFilterで取り込んだアクセスログを閲覧・分析できるソフトで、無償でバンドルされている。InterSafe LogDirectorはマウスでクリックするだけでユーザーの行動を絞り込め、300種以上のグラフィカルなレポートも作成することが可能。
今回のバージョンアップでは、「仮想化環境」(Hyper-V2.0、VMware vSphere4.1[ESX4.1/ESXi4.1])に対応した。これにより、サーバの台数を削減することが可能になるとともに、ハードウェアの費用や保守費にかかる経費の削減や消費電力の低減にも貢献する。
また、IPv6に対応したWeb フィルタリングソフト「InterSafe WebFilter Ver. 7.0 on IPv6」から出力されるログの取り込みにも対応した。