カスペルスキーは9月1日、ユーザーおよびパートナー企業を対象とした法人向け製品のベータテストプログラムを開催すると発表した。対象となる製品は、「Kaspersky Endpoint Security 8 for Windows」「Kaspersky Endpoint Security 8 for Smartphone」「Kaspersky Security Center 9」の3製品。
製品名 | 説明 |
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Kaspersky Endpoint Security 8 for Windows | Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation/Serverの新バージョン。クラウドなど革新的な機能を搭載したWindowsワークステーション / サーバー向けのエンドポイントセキュリティ製品 |
Kaspersky Endpoint Security 8 for Smartphone | アンチウイルス、アンチスパムをはじめ、盗難対策、企業でのスマートフォン利用に最適な機能を搭載した法人向けのスマートフォンセキュリティ製品。Kaspersky Security Center 9により、管理サーバーから一括管理も可能 |
Kaspersky Security Center 9 | Kaspersky Administration Kitの新バージョン。WindowsをはじめLinux、Macのワークステーションやサーバー向けの弊社セキュリティ製品を一元的に管理。新機能追加、システム要件の拡張と共に、管理対象にAndroid端末が加わることにより、様々な導入規模に柔軟な対応が可能 |
同社によると、同プログラムはより多くの企業に異なる環境下で動作評価を行うことで、製品に対する評価および意見を収集し、正式リリース版の品質向上を図ることが目的。プログラム開催期間は2011年9月1日~9月16日。