京セラミタおよび、京セラミタジャパンは、A4カラープリンタ複合機「ECOSYS FS-C2626MFP」と、A4モノクロプリンタ複合機「ECOSYS LS-3640MFP」の2機種を、9月中旬より発売すると発表した。
価格は、「ECOSYS FS-C2626MFP」が498,000円(税別)、「ECOSYS LS-3640MFP」が558,000円(税別)。
新製品は、プリンタ、コピー、スキャナ、FAX機能を搭載した複合機で、今回新たに同社のA3複合機で採用している4.3インチカラータッチパネルを搭載し、操作性を向上させたほか、両面自動原稿送り装置や両面印刷機能も標準搭載した。また、スキャナ光源に白色LEDランプを採用することで、スキャン時の消費電力を従来機比で約30%削減している。
新製品はいずれも出力解像度が600×600dpi。スキャナの解像度が600dpi/400dpi/300dpi/200dpi/200×400dpi/200×100dp、インタフェースが10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T有線LANとUSB 2.0。印刷スピードはECOSYS FS-C2626MFPが26枚/分(A4タテ)で、ECOSYS LS-3640MFPが40枚/分(A4タテ)。標準の給紙容量は、ECOSYS FS-C2626MFPが標準トレイ250枚+手差し50枚、 ECOSYS LS-3640MFPが標準トレイ500枚+手差し100枚。外形寸法/重量は、ECOSYS FS-C2626MFPがW514×D550×H603mm/38.7kg、 ECOSYS LS-3640MFPがW494×D497×H566mm/26.68kg。