カヤック、「こどもの世界を楽しくする」Web上のこども百貨店オープン

カヤックは、2009年に子供服ブランドとしてスタートした「good evening」を、Web上のこども百貨店として26日にリニューアルオープンした。より幅広いユーモアとファンタジーで子供の世界を包みたいという想いから、「みんなでつくる、こどもにまつわるモノがたり」をコンセプトとしている。

同社は「つくる人を増やす」を経営理念としており、今回のリニューアルにおいては同サイトで「つくる人の感性を見て育つ、想像力豊かなこどもを増やす」ことをミッションに掲げる。

取り扱う商品は、インテリア雑貨・服飾雑貨・玩具・アート作品雑貨など。現在はユーザーの思い出の子供服でパッチワークを構成し、ロッキングチェアに仕立てる「Rocking Wear」(受注生産)や、昔からある道具"背負い籠"の連尺紐を使った「いつでもいっしょタカラモノ-連尺バッグ-」、子供部屋から逃げ出す動物たちをイメージした壁掛けのぬいぐるみ「Wall Animal- escape-」などが掲載されている。

今後は、こうしたモノ作りを楽しむ作家らと共に、「こどもの世界を楽しくするモノ」を作り出し、増やしていくとしている。