米国東部で8月23日(現地時間)に発生した地震は、もともと地震が少ない地域ということもあって大きな衝撃となった。この地震へのTwitterでの反応をまとめた「Animated map of earthquake Tweets, August 23, 2011」という動画が公開されている。

この動画はEric Fischer氏が公開したもので、地震震源域周辺の地図上に、地震発生前後12分間のツイートをドットでマッピングしたもの。1フレームに実際の1秒分を割り当て約30秒の長さとなっている。

表示されるドットは、緑色が今回の地震に関連したツイートで、灰色がそれ以外のツイートとなる。地図のほぼ中央にワシントンD.C.があり、右上にある細長い湾の奥周辺がニューヨーク。発生直後に震源域で地震のツイートが始まり、徐々に周辺域に拡大していく様子などを見ることができる。


なお、同氏はこの動画を公開したFlickrで「(この動画には)ジオタグ情報を持っているツイートだけを集めている。そのため、これは地震についてTwitterの反応のごく一部だ」とコメントしている。