インフラジスティックス・ジャパンは8月11日、Visual Studio LightSwitchに対応したUIコンポーネント集「NetAdvantatge for Visual Studio LightSwitch」をリリースしたと発表した。
Visual Studio LightSwitchは、今年7月に発表された、マイクロソフトの業務アプリケーション向け開発ツール。テンプレートが提供され、マウス操作で開発作業を進められるといった特徴がある。
今回インフラジスティックスが発表したNetAdvantatge for Visual Studio LightSwitchは、そのVisual Studio LightSwitchに、NetAdvantage for Silverlight Data Visualizationで提供しているUIコンポーネントを追加するためのもの。パニング、ズーム、画像のタイル表示など、地図に関連した機能を提供する「Map」や、円形のダッシュボードダイアルなど、データを視覚化する各種ゲージを組み込んだ「Gauge」、大量データを高速に処理できる「Data Chart」、BI機能を提供する「Bullet Graph/Slider」、スピンボタンなどの編集機能を提供する「Editor」といったコントロールのほか、統一的なルック&フィールを実現する各種のテーマも用意されている。