コーレルは、ホームビデオに3Dアニメーションによるタイトル映像を付けられる「Corel MotionStudio 3D」を8月26日から発売する。テキストやパスから3Dオブジェクトを作り、エフェクトやアニメーションを追加して、多彩な動画形式で書き出すことが可能だ。
「Corel MotionStudio 3D」 |
3Dオブジェクトの作成ではIllustratorやCorelDRAWで作成したパスや、3ds形式のオブジェクトのインポートが可能。オブジェクト・アニメーション・エフェクトなど1,000種類以上のテンプレートを搭載した「イージーパレット」をベースにアレンジしていけば、初心者でも簡単にタイトルムービーの演出ができる。
作成したタイトルは変換せずにVideoStudioのタイムラインに出力でき、簡単に合成できる。アルファチャンネル付きのSWFファイルやビデオ編集ソフトで背景透過ができるビデオAVIなどの他、MPEG-2やMPEG-4、WMVなど汎用的なビデオファイルへの出力にも対応している。
価格は通常版が9,975円、特別優待版が6,195円などとなっている。