Zyngaは、月間8900万ユーザーが参加するFacebookゲームアプリ「CITYVILLE(シティビル)」の日本語版を、8月4日から公開すると発表した。CITYVILLEは同社が初めて複数言語に対応したゲームで、日本語は英語やフランス語、イタリア語などに続き9番目の対応言語。また同社としては、初の日本語版Facebookゲームアプリとなる。
CITYVILLEは、ショップや公共施設を設置して市民の満足度を上げ、都市を大きく育てることを目標としたソーシャルゲーム。プレイするユーザーは、ゲームに登場する自分だけのシティアドバイザーからのアドバイスに従ってクエストを達成するなどして、小さな都市を高層ビルが立ち並ぶ大都市へと成長させていく内容となっている。
CITYVILLEの利用にはFacebookへの登録が必要で、無料で利用できる。また英語版ユーザーが日本語へ設定を変更することも可能で、その際にもCITYVILLE(英語版)で獲得したアイテムやレベルなどは引き継がれる。