ネイバージャパンは8月3日、同社の運営する無料のオンラインストレージサービス「Nドライブ」のバージョンアップを行ったと発表した。
Nドライブは、書類や画像、動画などのファイルをオンライン上に保存し、共有できるオンラインストレージサービス。今回のバージョンアップでは、保存できる最大容量を従来の10GBから30GBへと拡大したほか、1ファイルあたり最大200MBまでの転送量制限を4GBに緩和し、大容量ファイルへの対応を強化した。単体で50MBを超えるファイルは合計で1GBまでしか保存できない制限も緩和され、最大保存容量30GBの中で4GBまでのファイルを複数保存できるようになっている。
また、ドラッグ&ドロップ操作でオンラインストレージ上のファイルの保存やダウンロードができるアプリケーション「Nドライブエクスプローラー」が、Windowsに加えてMac OSにも対応した。ただし、発表時点ではMac OS X Lionには未対応。