早稲田大学内の技術開発ベンチャー企業「ユーザーローカル」は7月26日、米Googleが先月末にサービスを開始したSNS「Google+」内の人気ユーザーを紹介するランキングサイト「G+ナビ」を公開した。
同サイトでは、「各ユーザーが何人のユーザーのサークルに入れられているのか」(=何人の読者がいるのか)を集計してランキングを表示。ランキングは、日本国内総合、男性のみ、女性のみ、都道府県別、全世界の5種類が用意されている。ユーザーの詳細をクリックすると、読者数の推移も表示することができる。
また、Google+のIDを入力することで、自分自身のデータを確認することも可能。国内順位や、過去の読者数の増減を調べることができる。
ユーザーローカルでは、サービスの公開に併せて、現在のGoogle+の分析結果も発表。国内利用者のおよそ8割以上が男性、女性は2割弱しかいないことや、ランキング第1位は大阪府大阪市在住の女性ユーザーで、Google+が公開されてからたった3週間でおよそ7500人の読者数を獲得していることなどを紹介している。なお、2位は女性タレントの蒼井そら、3位はGoogleで働く男性がランクインしている。