YouTubeは、世界中のYouTubeユーザーが撮影した2010年7月24日の投稿映像を紡いで制作された長編ドキュメンタリー映画『Life in a Day』を、2011年8月27日より公開する。
Life in a Dayは、世界中のユーザーたちが過ごした、それぞれの"一日"を撮影し、動画を投稿、その中から、魅力的な映像を編集して、1本のドキュメンタリーにするというプロジェクト。YouTube上で動画を募集し、世界192カ国、延べ80,000本、4,500時間を超える作品が集まったという。本作品に選ばれたのは総勢332組342人の動画。監督は『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』、『運命を分けたザイル』のケヴィン・マクドナルドが務め、エグゼクティブ プロデューサーは『ブレードランナー』、『エイリアン』を世に送り出したリドリー・スコットが担当している。
映画『Life in a Day』は、2011年8月27日より、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全20劇場、オーディトリウム渋谷ほかで公開。