アドビ システムズとソニーは14日、「Sony Tablet」向けのアプリケーション開発コンテスト「'Adobe AIR App Challenge' Sponsored by Sony」の開催を発表した。
同コンテストは、ソニーが今年秋以降に発売を予定するAndroid 3.0搭載タブレット端末「Sony Tablet S1/S2」向けのAdobe AIRアプリを募集するもの。総額20万ドルの賞金が用意され、最優秀アプリには10万ドルが贈られるほか、入選したアプリケーション開発者には、発売前の「Sony Tablet」の試作品と、最新のアドビシステムズの開発ツールが提供されるという。
カテゴリは、エンタテインメント、ライフスタイル、コミュニティ、ゲーム、ビジネス、プロダクティビティ、イノベーションに分かれる。審査は、アドビ システムズとサードパーティ各社により、品質とパフォーマンス、革新性、創造性、また総合的な使い勝手などを考慮して行われるとのこと。開催地域は、米国、日本、ドイツ、イタリア、スペイン、および英国が予定されている。コンテストの詳細については、公式サイト(英語サイト)まで。