Ustream Asiaは7月12日、ライブ映像配信サービス「Ustream」が世界中で1分間に70.49時間の動画が投稿され、ギネス世界記録として認定されたことを発表した。

今回認定された1分間あたりの投稿動画時間は、2010年6月から2011年5月までの12カ月間に合計3705万時間の動画が投稿されたことから算出して申請された。Ustreamによると、この記録はYouTube(35時間)の2倍以上になるという。

Ustreamの創業者、ジョン・ハム最高経営責任者は、今回の認定を受け、「ギネス世界記録に認定していただき、Ustreamは新たな1歩を踏み出しました。われわれがこのように成功できたのは、Ustreamで動画配信・視聴を楽しむ日本をはじめとする世界中のユーザーの皆さまのおかげです。今後もユーザーの皆さまにとって記念となる瞬間を、Ustreamを通して共有していただくことで、さらに多くの方々にライブの楽しさに触れていただきたいと考えています。それによってまた新しい記録が生まれるだろうと期待しています」とコメントしている。

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