グーグルは7月7日、Google のマップナビにおいて、車の運転に加えて、徒歩にも対応したことを発表した。徒歩ナビが使えるのはAndroid 2.0 以上を搭載するデバイス。
徒歩ナビを利用するには、目的地までの経路を徒歩モードで検索してナビを開始する。徒歩モードは人間のイラストがついているボタンを押すことで選択可能。これにより、目的地までのルート、距離、所要時間が表示される。
徒歩ナビでは音声の道案内を提供するが、音声が聞こえづらい場所を歩いている場合を考慮し、バイブレータで案内する機能も備えている。さらに、携帯またはタブレットに電子コンパス機能が付いていれば、デバイスが向けられた方向によってマップの角度が変わるので、自分が向かっている方向が簡単にわかる。