シマンテックは7月7日、東日本大震災による今夏の日本政府15%節電要請に応え、土曜日と日曜日を就業日に振り替える顧客の緊急案件に対応するために特別体制でのサポート提供を行うと発表した。
同社は、24時間365日対応の「エッセンシャルサポート」や「ビジネスクリティカルサービス」といったサポートメニューを提供しているが、今回の特別体制の対象となるのは月曜日から金曜日までの営業時間内のみサポートする「ベーシックメンテナンス」。
今回の特別体制の期間は7月9日(土)から9月25日(日)までで、土曜日と日曜日の9時~18時に平日のサポートを振り替える形で実施する。顧客は、各社の対応内容にあわせサポート曜日の振り替え曜日を選択することができる。
今回の対象となる製品は以下の通り。
- Symantec EndPoint Security
- Symantec Messaging Gateway(Virtual Edition)
- Symantec Mail Security for SMTP
- Symantec Mail Security for Domino (Windows Platform)
- Veritas Storage Foundation
- Symantec NetBackup
- Symantec Enterprise Vault
なお、製品によっては販売元のパートナー企業が一次サポート窓口となる場合がある。