Googleは7月6日、AdSense管理画面に、Webサイトに掲載しているAdSenseの収益性をアクセス端末別に見ることができるレポート機能を追加したと発表した。

今回追加されたレポート機能を使うことで、AdSenseを掲載しているサイト運営者やブロガーは、RPM(Revenue per Mille)や収益額などの数字をサイトへのアクセス端末別(PCやスマートフォン、携帯電話など)に確認できるようになり、これらデータを活用することでサイトの最適化やユーザーの利便性を高めることが可能となる。

アクセス端末別のレポート画面

なお、この新機能は、AdSense管理画面にログインして「パフォーマンスレポート」を表示し、画面の左ナビゲーションから「プラットフォーム」を選択することで利用できるようになる(以前の管理画面を使用している場合には、画面右上に表示される「AdSenseの新しい管理画面をお試しください」をクリックして、新しい管理画面に切り替えておく必要がある)。