独Paragon Software Groupの日本法人であるパラゴンソフトウェアは、Windows Server対応のドライブバックアップツールの最新版「Paragon Drive Backup 11 Server」と、クライアントPC向けのドライブバックアップツールの最新版「Paragon Drive Backup 11 Professional」の販売を7月より開始すると発表した。
Drive Backup 11 Serverは、Windows Server 2008 R2に対応した、イメージバックアップやファイル単位でのバックアップが可能な統合バックアップユーティリティ。稼働中のWindows Serverを止めることなく、ハードディスク全体のバックアップイメージを作成することができる「オンラインバックアップ」をはじめ、Windows PE 3.0に対応した製品CD起動による「コールドバックアップ」、セクタレベルの「RAWバックアップ」や「差分バックアップ」、バックアップの世代管理「サイクルバックアップ」にも対応している。また、99台までのマシン環境を、VMwareやHyper-Vなど各種仮想環境で使用できる形式に変換可能な「バーチャルライセンス」もオプションとして用意されている。
価格は、シングルライセンス版が81,900円、オプションのバーチャルライセンスが115,500円。Paragon Drive Backup 11 Professionalが9,975円。