NTT東日本は、企業のプライベートネットワーク(VPN)等の構築を可能とする「フレッツ・VPN ゲート」の付加機能として、「ユーザ認証代行機能」を7月11日より提供すると発表した。これにより、企業はサーバ投資の初期費用が抑えられるほか、運用が簡単になる。
「ユーザ認証代行機能」を利用すれば、これまで利用者側が用意する必要があった正規ユーザかどうかを判定する認証サーバ機能を代行してもらうことができる。このサービスは、「フレッツ・VPN ゲート(10Mメニュー、100Mメニュー)」の付加機能として提供され、契約単位は「フレッツ・VPN ゲート」1契約に対し、1契約。契約料は不要で、月額利用料は登録ユーザIDが50までが12,600円、100までが18,900円、500までが47,250円、1,000までが63,000円などとなっている。