GMOクラウドは6月15日より、日本と米国で同時にパブリッククラウドサービス「GMOクラウドPublic」の正式版提供を開始した。
同サービスは初期費用が不要で、1時間あたり1.5円から利用可能となっているなど(最安値プランとなる「Z10プラン」を1ヵ月利用した場合)、手軽に導入できることが特徴の1つとされており、オプションによって1時間ごとに最適な料金プランに変更することも可能。時間や曜日によって必要とされるサーバリソースが変動する動画配信サイトやキャンペーンサイト、ECサイトなどの運営に適しているという。
「GMOクラウドPublic」は、米国では同社のグループ会社であるGMO CLOUD AMERICAを通じて米国市場に最適化された「GMO Cloud」としてサービス提供が開始されている。
なお、「GMOクラウドPublic」は4月25日からベータ版の提供が開始されていた。