伊藤忠商事とスカイプ・テクノロジーズ S.Aは6月14日、Skypeクレジットのバウチャー販売において業務提携を拡大し、セブン-イレブン・ジャパンの全国1万3,300以上の店舗で販売取り扱いを開始すると発表した。

Skypeクレジットは現在ファミリーマートとローソンで販売されており、セブン‐イレブンが加わることで、日本のコンビニエンスストアにおけるSkypeクレジットの取り扱いシェアは合わせて約70%に上る。

セブン‐イレブンで販売されるSkypeクレジットバウチャーは「500円」、「1000円」、「2000円」、「3000円」、「5000円」の全5種類。このバウチャーにより、日本を含む世界中の固定電話や携帯電話への通話に加え、「月額プラン」の購入、「グループビデオ通話」が利用できる。また、全国数1000ヵ所のWi-Fiホットスポットからインターネットに接続できる「Skype Access」など、スカイプの有料機能の利用にも対応している。