Googleは6月13日、検索結果にTwitterアカウントのフォロワーなど、ソーシャルサービスで"つながっている"知人の行動を検索結果に表示させる「ソーシャル検索」機能の提供を開始した。
この機能は2009年から米国で実験的に提供が開始されていたもので、「知っている人」の情報が、関連性の高い情報として検索結果の上位に表示されるしくみ。
この機能はGoogleアカウントでログインした状態で有効になり、表示対象となる「知っている人」はGmailのチャットリストや連絡先、Googleリーダー、Googleバズのフォロワーのほか、Twitterなど、Googleアカウントで利用しているソーシャルで"つながっている"ユーザーも含まれる。
「ソーシャル検索」機能で表示された検索結果。自身の"ソーシャルサークル"はダッシュボードの「ソーシャル コネクション」で、一般公開しているコンテンツは「ソーシャル コンテンツ」で確認できる |