エクイニクス・ジャパンは6月2日、日本における3番目のデーターセンター「International Business Exchangeデータセンター(TY3)」を東京都江東区に建設し、6月1日から運用を開始したと発表した。

同データセンターは、総床面積7,391平方メートルのデータセンター専用ビルで、960キャビネット相当の設備を提供する。サーバールームの設計耐荷重(スラブ床部分)は1平方メートル当たり1.8トンで、1トンを超える高集密型ストレージやサーバをスムーズに設置できる(4.5トン対応大規模エレベータも保有)。

東京の主要金融取引所およびネットワークハブに近いため、プロキシミティ(近接性)を要求されるサービスに最適なほか、日本語と英語による24時間×365日の運用オペレーションが提供される。