ベイテックシステムズは6月2日、 Google Apps を使った社内情報システムの導入支援サービス「サテライトオフィス・プロジェクト」の中で、Google Appsを利用している企業に向け、キングソフトのオフィスソフト製品「KINGSOFT Office 2010 Standard」の販売を開始する。
同製品は、「Kingsoft Spreadsheets 2010」(表計算ソフト)、「Kingsoft Writer 2010」(文書作成ソフト)、「Kingsoft Presentation 2010」(プレゼンテーション作成ソフト)で構成される。
同製品は、Microsoft Office 2003と互換性が高く、操作感も似ており、Microsoft Officeで作成された文書をそのまま作業することが可能。印刷機能、ピポットテーブル機能、VBA機能(VBA対応版のみ)も備えているほか、メジャーバージョンアップは無償となっている。
同製品とGoogle ドキュメントを併用することで、既存のオフィスソフト製品からスムーズに移行し、コスト削減を実現することができる。価格は以下のとおり。
製品名 | 価格(税込) |
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KINGSOFT Office 2010 Standard | 4,980円 |
KINGSOFT Office 2010 Standard VBA対応版 | 5,480円 |
KINGSOFT Office 2010 Standard フォント同梱版 | 5,480円 |
KINGSOFT Office 2010 Standard VBA対応 フォント同梱版 | 5,980円 |