ヤマハは、VPNクライアントソフトウェア「YMS-VPN1-CP10」「YMS-VPN1-CP20」「YMS-VPN1-CP50」「YMS-VPN1-CP100」の後継として、『YMS-VPN7-CP10』『YMS-VPN7-CP20』『YMS-VPN7-CP50』『YMS-VPN7-CP100』を5月下旬より発売すると発表した。
価格は、10ライセンスのYMS-VPN7-CP10が157,500円、20ライセンスのYMS-VPN7-CP20が210,000円、50ライセンスのYMS-VPN7-CP50が420,000円、100ライセンスのYMS-VPN7-CP100が630,000円。対応機種は、RTX3000とRTX1200。
同社では、昨年の6月、Windows 7に対応した「YMS-VPN7/YMS-VPN7-LP10」を発表していたが、こちらはクライアント単位のライセンスとなっていた。今回発表された新ライセンスは、YMS-VPN7をベースとした同時接続ライセンス版で、インストール数に関係なく、同時アクセス数で制限される。
なお、「YMS-VPN1-CP10」「YMS-VPN1-CP20」「YMS-VPN1-CP50」「YMS-VPN1-CP100」を購入済みのユーザーには、無償でYMS-VPN7-CPシリーズへのバージョンアップライセンスが提供される。
対応OSは、Windows XP SP3/Vista SP1以降/7、Windows Server 2003 R2/2008/2008 R2。