オートデスクは、建設業界向けの最新のビルディング インフォメーション モデリング(BIM)ソリューション「Autodesk Building Design Suite 2012」を発表した。価格は845,250円から。
Autodesk Building Design Suite 2012には、3次元設計ソフトウェア「Autodesk Revit Architecture 2012」、構造設計ソフトウェア「Autodesk Revit Structure 2012」、空調・電気・衛生設備(MEP)向けソフトウェア「Autodesk Revit MEP 2012」、3Dモデルやさまざまなファイル形式の統合、共有、レビューが行える「Autodesk Navisworks Manage 2012」のほか、デザイン ビジュアライゼーションツールであるAutodesk Showcase 2012、Autodesk 3ds Max Design 2012やAutoCAD 2012、建設部材の3D詳細設計で利用できるAutodesk Inventor 2012なども含まれる。Standard、Premium、Ultimateの3つのエディションがある。
Standard 2012には、AutoCADファミリ製品が含まれ、価格は845,250円で7月1日より出荷される。Premium 2012は、Standardに加えて、建築士とエンジニアに最適化されたツールセットをパッケージで提供。価格は997,500円で7月1日より出荷される。Ultimate 2012は、Premiumをベースに包括的な建築および施工用設計ツールが搭載され、価格は1,533,000円で7月1日より出荷される。