OKIデータは、A4モノクロLEDプリンタの現行モデルのカラーバリエーションとして、「COREFIDO(コアフィード)」シリーズ初のブラックモデル「B431dnB」、「B411dnB」を発表した。価格は、「B431dnB」が83,790円、「B411dnB」が62,790円で、いずれも5月下旬より販売される。
今回発表された2機種は、昨年の5月に発表された「B431dn」と「B411dn」のカラーバリエーションで、2010年度下期のA3モノクロプリンタの販売台数が前年同期比188%と、大幅増になったことを記念して販売されるもの。カラーは、マット調のブラックで、オフィスのほか、既に導入している北米では、汚れが目立ちにくいことが評価されて自動車整備場で採用されるなど、工場など現場での利用にも向いているという。
B431dnBはモノクロ38ページ/分の印刷が可能で、オプションにより最大970枚(標準は390枚)の給紙が可能。自動両面印刷に標準で対応する。解像度は1,200×1,200dpi、600×600dpi。インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LANとUSB 2.0。外形寸法は、W387×D393×H245mmで、重量は10.2kg。
一方、B411dnBは、モノクロ33ページ/分の印刷が可能で、最大861枚(標準は281枚)の給紙ができる。こちらも自動両面印刷に標準で対応する。解像度は600×2,400dpi、600×1,200dpi、600×600dpi。インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LANとUSB 2.0。外形寸法はW387×D393×H245mm、重量は10.2kg。いずれも「COREFIDO」シリーズのため、5年間無償保証が付く。