日本ユニシスは5月6日、鹿児島銀行の勘定系システムとして、Windows ServerとSQL Serverをベースとした「新勘定系システム」を稼働開始したことを発表した。
この「新勘定系システム」は、"次世代勘定系システム"と呼ばれる同社の金融ソリューション「BankVision」を利用したものであり、すでに同様のシステムは百五銀行や十八銀行、筑邦銀行、紀陽銀行、佐賀銀行、山梨中央銀行で稼働中。鹿児島銀行は7行目の稼働事例となるという。
なお、システムの運用は日本ユニシス提供による共同アウトソーシングセンターに委託される。