エプソンは、「オフィリオプロジェクター」のオプション新商品として、プロジェクタ本体とパソコンやカメラなど各種機器との接続を簡便にするとともに、手元操作を実現する「インターフェースボックス」(型番:「ELPCB01」)を6月より発売すると発表した。価格はオープンで、予想販売価格は3万円。
インターフェースボックスを利用することにより、配線をすっきりさせることができ、手元でソースの切り替え、電源ON/OFF、ボリューム調整が行える。また、インターフェースボックスを経由することで、プロジェクタと機器との距離を延長することが可能。
インタフェースは、入力端子がVGA×2、コンポジットビデオ×1、S-ビデオ×1、HDMI×1、USB-A×1、USB-B×1、ステレオミニジャック(3.5mm)×4、RCAコネクタ(L/R)×1。出力端子は、VGA×2、コンポジットビデオ×1、S-ビデオ×1、HDMI×1、USB-A×1、USB-B×1、ステレオミニジャック(3.5mm)×1、RCAコネクタ(L/R)×1。ほかに制御用にRS-232C(9pin)がある。
対象機種は、EB-1925W / 1915 / 1920W / 1910 / 925 / 910W / 900 / 410W / 465T / 455WT / 460 / 450W / G5750WU / G5950 / G5650W / G5600。外形寸法は、W285×D100×H173.7mm、重量は1.7kg。